ご無沙汰しました!....
今年もアッと言う間に桜が満開になりましたね。
掲載中のピッチのお話を今年も引き続き聞いていただきたいと思っていましたが、ピッチの相棒の、その名もベッチが
1月半ばに小さな羽衣を羽ばたかせて寒い空に飛んで逝ってしまったのです。
ピッチのお話にはこの相棒ベッチの登場がとても重要でしたので、ベッチが去った今、何をどのようにお話を聞いて
いただいたらいいのか、全く分からなくなってしまいました。
ベッチの居ない朝を迎えたピッチは、部屋中をそわそわと
行ったり来たりしていました。ベッチのベッドに入っては
やはりベッチが居ない事を確認している様子でした。
生きとし生ける者は失うという感情を強く持っているのだと確信した事が人として恥ずかしくもあり悲しい思いで
一杯になりました。
突然去ってしまったベッチの喪失感とピッチの感じている
喪失感を、でもとにかくピッチの喪失感をなんとかしてあげなければこの子も去ってしまうのではないかと。
そうして一日でも早く相棒を見付ける事を決断しました。
つづく。

金華鳥のベッチ。