2016年05月

プリンスの遺言「屠殺場の全廃を!」6/4京都&6/12東京☆屠殺場閉鎖を訴える世界イベントに日本も参加!参加者大募集! #動物はあなたのゴハンじゃない


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プリンスは音楽家としての才能が傑出していたのではなく、人間として意識の高位の人でした。

彼は去ったけれど、彼の崇高な意識を引き継ぎ生きていく人々が沢山いる事でしょう。

彼は永遠と言える。

好き嫌いは別として、彼の心を聞いてくだされば望外の喜びです。

そして、彼は何故四月に逝ったのか、、、



四月の雪 sometimes it snow in april


四月に雪が降る

トレーシーは南北戦争のすぐあとに亡くなった
 私が最後の涙を拭いてあげた後で
トレーシーは楽しく暮らしているだろう
 この世に残していった大勢の馬鹿者たちよりも
私はよくトレーシーのことを思って泣いた
彼は私のたった一人の友だちだった
 あんな素敵な車はいつでも通り過ぎるものじゃない
私は彼に会いたくてよく泣いた
 でも、人生はそうそう思うようにはならない
4月に雪が降ることがある
ひどい気分になるときもある
人生が永遠だったらと願う時もある
 でも、よいことは長続きしないみたいだ
昔、私は一年の中で春が一番好きだった
 恋人たちが雨の中で手をつなぎあう季節
でも、今となっては、
 春はトレーシーの涙を思い出させるだけ
彼はいつも愛のために泣いていたけど
 痛みのために泣いたことはなかった
トレーシーはよく言っていた
 「僕は死ぬことは怖くないんだ
 死ねば僕は夢心地でいられるんだから」
トレーシーの写真を見つめていて判ったことがある
 彼みたいに泣ける人はいない
4月に雪が降ることがある
ひどい気分になるときがある
人生が永遠だったらと願うこともある
 でも、よいことは長続きしないみたいだ

天国の夢を見ることがある
 トレーシーはそこにいる
彼はもう別の友達を見つけただろう
彼は4月の雪に答えを見つけたんだ
 たぶんいつか、私もトレーシーに会える
4月に雪が降ることがある
ひどい気分になるときがある
人生が永遠だったらと願う時もある
 でも、よいことは長続きしないみたいだ
そして、愛は、終わるまでは愛じゃない。

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